WBCが承認していた世界スーパーフライ級暫定王座決定戦。元同級王者で2位にランクされるカルロス・クアドラス(メキシコ)=41勝(28KO)5敗1分=と、元WBC世界ライトフライ級王者で同級3位のペドロ・ゲバラ(メキシコ)=40勝(22KO)3敗1分=の一戦は、第61回WBC総会が開催されるウズベキスタン・タシケントで、11月17日(日本との時差は+4時間)に開催される事が決定。

35歳のクアドラスは2020年10月にファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)=44勝(28KO)3敗=が保持していた王座に挑戦し、善戦及ばず11回TKO負け。2022年2月の再起戦でも、空位となっていたWBC世界同級王座をジェシー・ロドリゲス(米)=18戦全勝(11KO)=と争ったが判定で敗れた。今年2月にリング復帰し、格下相手に2勝(1KO)を挙げている。

一方、34歳のゲバラは2017年10月に寺地拳四朗(B.M.B)選手の持つ、WBC世界ライトフライ級王座に挑戦し0‐2判定負け。王座返り咲きに失敗した後は、一気にスーパーフライ級に転向し、10連勝中と好調を保持している。

現在、WBC世界同級王座を保持するエストラーダは、大晦日に日本でWBA世界スーパーフライ級王者井岡一翔(志成)=29勝(15KO)2敗1分=選手との王座統一戦交渉が進められ、交渉は最終過程にあると伝えられていたが、その後進展せず、実現が危ぶまれている中での暫定王座決定戦開催となる。