WBO世界スーパーフェザー級王者エマヌエル・ナバレッテ（メキシコ）＝38勝（31KO）1敗＝の2度目の防衛戦は、WBC10位ロブソン・コンセイサン（ブラジル）＝17勝（8KO）2敗1NC＝を挑戦者に迎え、11月16日（日本時間17日）に米・ラスベガスで開催される、スティーブンソンvsサントスのWBC世界ライト級王座決定戦をメインとする、トップランク興行に組み入れられる事で交渉が進んでいる。

8月12日（日本時間13日）に米・アリゾナ州グレンデールのデザート・ダイヤモンド・アリーナで、元WBO世界フェザー級&WBC同級王者で同級1位のオスカル・バルデス（メキシコ）＝31勝（23KO）2敗＝を撃退した、3階級制覇王者ナバレッテは、WBOに対しスーパー王者承認を要請したばかり。

スティーブンソンはライト級王座獲得後、「132ポンドのキャッチウェイトで戦いたいと」、ナバレッテ戦に興味を示しており、両選手の同時出場が決まれば、その先にチャンピオン同士の対戦が見えて来る。