9月30日(日本時間10月1日)に米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催される、4団体統一世界スーパーミドル級王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)=59勝(39KO)2敗1分=に、4団体統一世界スーパーウェルター級王者ジャーメル・チャーロ(米)=35勝(19KO)1敗1分=が挑むタイトル戦は、WOWOWプライムで10月1日、午前9時30分から生中継される事が決定。

WOWOWオンデマンド
https://twitter.com/ShowtimeBoxing/status/1697268217880748104

一気に2階級上げてカネロと対戦するチャーロだが、身長で10センチ、リーチでは6センチ、カネロを上回り、カネロが昨年5月に敗れた、WBA世界ライトヘビー級スーパー王者ドミトリー・ビボル(ロシア)=21戦全勝(11KO)=と同サイズで、そのスピードを活かせば好勝負が期待出来る。

アンダーカードには、IBF世界スーパーウェルター級3位、WBC4位、WBO5位、WBA6位にランクされるヘスス・ラモス(米)=20戦全勝(16KO)=と、WBC6位、WBO9位のエリクソン・ルビン(米)=25勝(18KO)2敗=の12回戦。

WBC世界ウェルター級3位ヨルデニス・ウガス(キューバ)=27勝(12KO)5敗=と、5位マリオ・バリオス(米)=27勝(18KO)2敗=によるWBC世界同級暫定王座決定戦。

WBC世界ミドル級8位、WBA&IBF9位、WBO13位にランクされる、20歳の新鋭サウスポー、イライジャ・ガルシア(米)=15戦全勝(12KO)=と、アルマンド・レセンディス(メキシコ)=14勝(10KO)1敗=の10回戦がセットされている。