10月25日(日本時間26日)に米・ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催される、セバスチャン・フンドラvsキース・サーマンをメインとする、Prime Video PPV放映のプレミア・ボクシング・チャンピオンズ興行のアンダーカードが明らかになって来た。

既にお知らせしていた通リ、2階級制覇のWBC世界フェザー級王者スティーブン・フルトン(米)=23勝(8KO)1敗=が、3階級制覇を賭けてWBC世界スーパーフェザー級王者オシャキー・フォスター(米)=23勝(12KO)3敗=に挑むタイトル戦の他、WBC世界ミドル級暫定王座決定戦が組み込まれる。

暫定王座決定戦には、WBC世界スーパーウェルター級3位、WBA4位、WBO5位、IBF7位にランクされるヘスス・ラモス(米)=23勝(19KO)1敗=が階級を上げて出場。WBA世界ミドル級2位、WBC10位のシェーン・モズリーJr(米)=22勝(12KO)4敗=と対戦する。

24歳のラモスは、2023年9月30日(日本時間10月1日)に米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われた、WBA世界スーパーウェルター級挑戦者決定戦で、エリクソン・ルビン(米)=27勝(19KO)2敗=に12回判定で敗れ初黒星を喫したが、再起後は3連勝(3KO)と復調気配で再び世界上位へ進出。

Jesus Ramos

一方、34歳のモズリーJrは、昨年7月6日(日本時間7日)に米・カリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターで、元IBF、WBA世界ミドル級王者ダニエル・ジェイコブス(米)=37勝(30KO)4敗=に10回判定勝ちを収めたが、以来、試合に恵まれず約1年3ヶ月ぶりのリング登場となる。

WBC世界同級王者のカルロス・アダメス(ドミニカ)=24勝(18KO)1敗1分=は、2月22日(日本時間23日)にサウジアラビア・リヤドのキングダム・アリーナで行われた通算3度目の防衛戦で、ハムザ・シーラーズ(英)=22勝(18KO)無敗1分=と12回引き分けで防衛に成功したが、以後、防衛戦スケジュールはなく、スーパーミドル級へ転向する意向を示しており、ラモスvsモズリーJrの勝者が正規王者となる可能性は高いと見られている。

元WBC世界スーパーウェルター級王者トニー・ハリソン(米)=30勝(21KO)4敗1分=は、17戦全勝(13KO)のレコードを持つWBO世界スーパーウェルター級9位アイザック・ルセロ(メキシコ)と対戦。ハリソンは2023年3月にティム・チュー(オーストラリア)に9回TKOで敗れブランクを作ったが、今年7月26日(日本時間27日)に地元デトロイトでエドワード・ディアス(ドミニカ)=15勝(12KO)7敗=を10回判定で破り再起に成功。しかし、9回には不覚のダウンを喫している。現在6連続KO中のルセロは、ハリソンを破りステップアップを狙う。

他にWBC世界フェザー級休養王者レイ・バルガス(メキシコ)=36勝(22KO)1敗1分=と、同級4位カルロス・カストロ(米)=30勝(14KO)3敗=の一戦も組み込まれる予定だが、タイトル戦として認定されるのかどうかは、今のところ不明。