UFCのダナ・ホワイト会長とサウジアラビアのトゥルキ・アラルシク大臣により立ち上げられたズッファ・ボクシング」と契約した、IBF世界クルーザー級王者ジェイ・オペタイア(豪)=29戦全勝(23KO)=の次戦は、3月8日(日本時間9日)に米・ラスベガスで開催される「ズッファ・ボクシング03」で、WBC世界同級王者ノエル・ミカエリアン(アルメニア)=28勝(12KO)3敗=との王座統一戦になる事が発表された。

また、この試合にはオペタイアが保持するリング・マガジンのベルトも賭けられる。ズッファ・ボクシングは、現存する王座認定団体の王座にはとらわれず、独自の王者認定路線を目指し、このスポーツに革命を起こすという野心的な計画を掲げており、アラルシク大臣が個人的に所有するリング・マガジンのベルトと、ズッファ・ベルトこそが真の王者であるとしている。

Dana White

しかし、ホワイト会長はWBA、WBC、WBO、IBFの世界タイトル保持者がズッファのチャンピオンと対戦する可能性を示唆し、「聞いてくれ、絶対にやらないとは言わない。そういう可能性は十分にある」と語った。

また、本日開催された「ズッファ・ボクシング01」興行終了後のインタビューでは、「今後1年間の我々の成長を見届けてほしい。これから、どんどん良くなっていく。UFCが今の地位を築くのに25年かかった。今や大成功している。ボクシング部門では、はるかに短期間で同じことを成し遂げるだろう」とコメント。

ズッファ・ボクシングは、WBC、IBF世界ヘビー級&WBAスーパー王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)=23戦全勝(14KO)=と、引退を表明したテレンス・クロフォード(米)との契約締結が間近とも伝えられており、その動きが注目される。