IBF世界ライト級王者レイモンド・ムラタラ(米)=25戦全勝(17KO)=が正式に王座を返上。次戦は階級を上げスーパーライト級に転向。4階級制覇のWBO世界スーパーライト級王者シャクール・スティーブンソン(米)=24戦全勝(11KO)=の持つ王座への挑戦が噂されている。
ムラタラは8月1日(日本時間2日)に米・ラスベガスで、元WBC王者のロブソン・コンセイサン(ブラジル)=21勝(10KO)4敗1分1NC=を判定で破り2度目の防衛に成功したが、トレーナーのロバート・ガルシアは減量苦を認め、次の試合でスーパーライト級への転向をほのめかしていた。
スティーブンソンは1試合1500万ドル(約24億3600万円)といわれる破格のファイトマネーで、7月にズッファ・ボクシングとプロモート契約を締結。WBO世界ウェルター級王者デビン・ヘイニー(米)=33勝(15KO)無敗1NC=との対戦話は、今も続いているとされているが、現段階での実現はないだろう。
空位となった王座は、2位(1位は空位)アルトゥール・スブハンクロフ(ロシア)=12戦全勝(6KO)=と、3位アンディ・クルス(キューバ)=7勝(4KO)1敗=により争う事が指令されると見られる。両者はマチュア時代の2019年5月にチェコで対戦し、クルスがスプリットの判定で勝利している。
