11月4日(日本時間5日)、モナコ・モンテカルロのカジノ・ド・モンテカルロで開催された、マッチルーム・ボクシング興行のセミファイナル。IBF世界ライトフライ級戦。王者シベナティ・ノンティンガ(南ア)=12戦全勝(9KO)=に、同級12位エイドリアン・クリエル(メキシコ)=23勝(4KO)4敗1分=が挑んだ一戦は、クリエルが2回1分9秒KO勝ちで王座奪取。

初回から積極的に前に出たクリエルを、下がりながら左フックカウンターで迎え撃ったノンティンガだが、第2ラウンド、クリエルの放った右オーバーハンドが、ドンピシャのタイミングでノンティンガに命中。後ろ倒しにキャンバスへ落下したノンティンガはピクリとも動かず、スパークル・リー(米)主審は試合をストップ。即座にドクターを呼び寄せた。大番狂わせ。

WBCシルバー・ウェルター級タイトル12回戦・王者でWBC位のスレイマン・シソコ(仏)=16戦全勝(9KO)=に、挑戦者イサイアス・ルセロ(メキシコ)=16勝(10KO)1敗=が挑んだ一戦は、シソコが判定勝ち。スコアは118-109、118-109、117-110。第2ラウンド、ロングレンジからの右でダウンを奪ったシソコが危なげない勝利を飾ったが、試合は盛り上がりを欠いたまま12回を終了。

IBFインターコンチネンタル女子スーパーバンタム級戦。王者ジュリッサ・グスマン(メキシコ)=13勝(7KO)2敗2分=に、前王者ラムラ・アリ(ソマリア→英)=8勝(2KO)1敗=が挑んだダイレクトリマッチは、アリが判定勝ちで王座奪回に成功。スコアは96‐94×3。