WBC休養王者認定サバンナ・マーシャル 4団体統一女子世界スーパーミドル級王者

4団体統一女子世界スーパーミドル級王者サバンナ・マーシャル(英)=13勝(10KO)1敗=が負傷。早くとも来年4月までリングを離れる事になった。これを受け、WBCは早々にマーシャルを休養王者に認定。空位となった王座はWBCシルバー同級王者で、同級1位のシャダシア・グリーン(米)=13戦全勝(11KO)=が、指令された相手と王座決定戦を行う事になった。

マーシャルは7月1日(日本時間2日)に英・マンチェスターで、フランション・クルーズ-デザーン(米)=8勝(2KO)2敗1NC=の持つ4団体統一女子世界スーパーミドル級に挑戦。2‐0判定勝ちで王座獲得に成功したが、WBCは次戦でグリーンの挑戦を受けるという条件付きで、この試合を承認していた。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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