WBO14位ガブニラス vs IBF6位ファハルド 「結果」 OPBFライトフライ級王座決定戦

8月15日、フィリピン・セブシティで開催された、OPBFライトフライ級王座決定戦。WBO14位ジョン・ポール・ガブニラス(比・48.5キロ)=10勝(7KO)1敗=と、IBF世界フライ級6位、WBO12位ミエル・ファハルド(比・48.9キロ)=10勝(9KO)1敗2分=の一戦は、ファハルドが第1ラウンド、60秒TKO勝ちで新王者。

22歳のガブニラス、23歳のファハルド。フィリピン期待の強打の新鋭同士の一戦は、初回開始早々、ファハルドの右オーバーハンドが決まりガブニラスがダウン。ダメージは大きく、一気に攻勢に出たファハルドは連打で2度目のダウンを奪うと、再開後、左フックで3度目のダウンを奪い試合を決めた。フライ級から1階級下げて来たファハルドの今後に注目。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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