WBO テオフィモ・ロペス 「選択防衛戦許可」 1位バルボサJrの指名挑戦見送り

WBOは引退を翻し王座保持を宣言した、世界スーパーライト級王者テオフィモ・ロペス(米)=19勝(13KO)1敗=に対し、次戦での選択防衛戦を許可。同級1位アーノルド・バルボサJr(米)=28戦全勝(10KO)=陣営から出されていた、ロペスへの指名挑戦指令は時期尚早であるとして却下された。ロペスは10月28日(日本時間29日)に米・ラスベガスで開催が予定される、4団体統一世界ライト級王者デビン・ヘイニー(米)=30戦全勝(15KO)=が、WBC世界スーパーライト級王者レジス・プログレイス(米)=29勝(24KO)1敗=へ挑戦する試合の勝者との対戦が期待されるが、その間に一試合挟むことになると思われる。ビッグマネー・ファイトを望むロペスが、どう動くのか注目される。

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金元 孝男(かなもと たかお)。1960年生まれ、静岡県出身。元協栄ボクシングジム契約トレーナー 。ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブ・マネジャー。輪島功一選手の試合をテレビで観たばっかりに16歳で上京。プロボクシングの世界へ。1978年のプロデビュー。引退後はハワイの伝説のトレーナー、スタンレー・イトウ氏に師事。ハワイ・カカアコ・ジムで修行。協栄ジムでは元WBA世界スーパーバンタム級王者佐藤 修 、元WBA世界フライ級王者坂田健史らをアシスタント・サポ-ト。

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