昨年9月14日に名古屋のIGアリーナで、武居由樹(大橋)=11勝(9KO)1敗=選手を4回TKOで破りWBO世界バンタム級王座を獲得した、クリスチャン・メディナ(メキシコ)=26勝(19KO)4敗=の初防衛戦は、2月6日(日本時間7日)に地元メキシコ・グアダラハラのグアダラハラ・アリーナで、元IBF世界ライトフライ級王者で同級10位のエイドリアン・クリエル(メキシコ)=26勝(5KO)6敗1分=を相手に行われる事が決定。
挑戦者のクリエルは2024年2月16日(日本時間17日)にメキシコ・オアハカで行われた、シベナティ・ノンティンガ(南ア)=14勝(11KO)2敗=とのダイレクト・リマッチで、10回逆転TKOで敗れ世界王座を失い、同年6月29日(日本時間30日)には米・アリゾナ州フェニックスで、元IBF世界フライ級王者サニー・エドワーズ(英)=21勝(4KO)2敗=に9回1秒負傷判定負け。

2連敗となったクリエルは、同年12月にダミアン・アルセ(キューバ)=9勝(5KO)3敗=とのフライ級10回戦に判定勝ちし再起に成功。昨年は5月30日(日本時間31日)にメキシコ・グアダラハラでヨハン・ルビオ(メキシコ・115ポンド)=8勝(4KO)3敗2分=に10回判定勝ちした一試合のみで、前日計量では119ポンドを記録していた。
メディナは世界バンタム級の王座統一に乗り出す考えを明らかにしているが、WBA、WBC、WBO3団体統一世界スーパーフライ級王者ジェシー・”バム”・ロドリゲス(米)=23戦全勝(16KO)=をプロモートする、マッチルーム・ボクシングのエディ・ハーンは、ロドリゲスが次戦でバンタム級へ階級を上げて、メディナへ挑戦するプランがある事を明らかにしていた。
ロドリゲス戦は先延ばしとなったが、地元凱旋防衛戦となるV1戦は、ライトフラ級上がりのクリエルではメディナのパワーに対抗できるとは思えず、なめてかかってよっぽどの悪コンディションでなければ、メディナのKO防衛は固いと思われる。
