WBO世界ヘビー級王者ファビオ・ウォードリー(英)=20勝(19KO)無敗1分=に、元WBA、IBF世界ヘビー級王者で同級4位にランクされるダニエル・デュボア(英)=22勝(21KO)3敗=が挑むタイトル戦は、5月9日(日本時間10日)に英・マンチェスターでの開催が決定。

元WBC世界ヘビー級暫定王者ディリアン・ホワイト(英)によりマネージメントされるウォードリーは、昨年からフランク・ウォーレンのクイーンズベリー・プロモーションによりプロモートされ、昨年6月7日(日本時間8日)にウォードリーの地元、英・イプスウィッチで行われたWBA世界同級暫定王座決定戦では、9回までジャスティス・フニ(オーストラリア)=12勝(7KO)1敗=にリードを許しながら、10回起死回生の右カウンターを決め1分42秒逆転KO勝ち。

同年10月25日(日本時間26日)に英・ロンドンのO2・アリーナで行われた、ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)=36勝(24KO)4敗=戦でも、10回までリードを許しながら11回1分54秒逆転TKO勝ちで、WBO暫定王座を獲得。その後、4団体統一王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)=23戦全勝(14KO)=のWBO王座返上により、王者に昇格している。

Daniel Dubois vs. Anthony Joshua

一方のデュボアは、2024年9月21日(日本時間22日)に英・ロンドンのウェンブリー・スタジアムで、元3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(英)=29勝(26KO)3敗=から4度のダウンを奪い5回KO勝ち。

しかし、昨年7月19日(日本時間20日)に英・ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われた、4団体世界王座統一戦となったウシクとの再戦では5回KO負け。再起戦で再びチャンスが巡って来た。

両者合わせて42勝(40KO)。試合はKO決着必至の打撃戦が予想される。ジョシュアを痛烈なKOで破ったデュボアだが、打たれた場合は強くないだけに、勢いに乗るウォードリーの一発強打が上と見るが果たしてどうか。