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WBO世界ウェルター級王者デビン・ヘイニー(米)=33勝(15KO)無敗1NC=と、WBA世界同級レギュラー王者ロメロ(米))=17勝(13KO)2敗=による王座統一戦が、5月30日(日本時間31日)に米・ニューヨーク州ブルックリンの・バークレイズ・センターでの開催へ向けて、交渉は最終段階に入っている。

ロメロは「契約は完全に成立した」とSNSで発信。ヘイニー陣営も実父でありトレーナー兼マネージャーのビル・ヘイニーが、金銭面での条件詳細の精査に入っており、間もなく正式発表されると思われる。試合はプレミア・ボクシング・チャンピオンズが主催し、Prime Video PPVにより放映される。

ロメロは元世界6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)=62勝(39KO)8敗3分=との防衛戦を特別承認するようWBAに要請。しかし、WBAチャンピオンシップ委員会はルールに基づきこれを却下。同級1位シャハラム・ギヤソフ(ウズベキスタン)=17戦全勝(10KO)=と戦うよう指示。

WBAからの要請を受け、ビッグネームとの対戦を望むロメロが、ギヤソフ戦を後回しにするのは他団体王者との王座統一戦の実現しか道が無くなっていたが、やはり高額報酬の試合を求めるヘイニーとの対戦が浮上。話は急速に実現化していた。

Rolando Romero vs. Ryan Garcia
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ロメロは昨年5月2日(日本時間3日)に米・ニューヨークのタイムズスクエアで行われたWBA王座決定戦で、ライアン・ガルシア(米)=25勝(20KO)2敗1NC=から、第2ラウンドにダウンを奪い12回判定勝ちで王座を獲得。

ヘイニーは2024年4月20日(日本時間21日)に米・ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで、ガルシアと対戦。3度のダウンを奪われ判定負けとなったが、試合後、ガルシアの薬物陽性が判明。試合結果はノーコンテストに変更された。

Devin Haney vs. Ryan Garcia
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ニューヨーク州アスレチック・コミッションから1年間の出場停止処分を受けたガルシアは、復帰戦でロメロに敗れたが、2月21日(日本時間22日)に米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで、WBC世界ウェルター級王者マリオ・バリオス(米)=29勝(18KO)3敗2分=を大差の判定で破り世界王座を獲得。

ガルシアがWBC王者となった事で、ロメロとヘイニーによる2団体王座統一戦勝者が、人気の面では大きく抜けているガルシアとの3団体王座統一を賭けた再戦が実現すれば、キャリア最高の報酬をもたらすことになるのは確実。正式発表が待たれます。

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