7月11日(日本時間12日)に米・カリフォルニア州サンフランシスコのシビック・センターで開催が決っていた、WBO世界フライ級王者アンソニー・オラスクアガ(米)=12勝(9KO)1敗=と、同級14位アンディ・ドミンゲス(メキシコ)=13勝(6KO)1敗=のタイトル戦は中止が決定。

オラスクアガの6度目の防衛戦は、セバスチャン・フンドラらを擁するサンプソン・リューコーイッツのサンプソン・ボクシングが主催する、屋外興行「iV Boxing」のメインイベントとして開催が発表され、英国の実業家エド・ペレイラ氏の資金提供を受け、サンフランシスコのダニエル・ルーリー市長も全面的な支援を表明。

入場料はほぼ無料で、ボクシングの米国における観客動員記録の更新を目指すとリューコーイッツは威勢が良かったが、これには懐疑的な見方をする関係者も多かった。

しかし、今日になって「iV Boxing」は正式に中止になった事をSNSで発表。スポンサーのイベントからの撤退が原因だが、同日予定されていたカードは予定通リ行われるとし、近日中に新しい日程と会場が発表されるとしている。

信用を第一とし、あまり大きなことを自ら画策する事はなかったリューコーイッツ氏にとっては極めて珍しい失策。やはり、スポンサーだけに頼るのは難しい。