WBC世界フライ級1位にランクされるフランシスコ・”チワワ”・ロドリゲスJr(メキシコ)=41勝(28KO)6敗1分2NC=は、3月21日(日本時間22日)に地元のメキシコ・モンテレイで、ロナルド・ロペス(メキシコ)と対戦する。両者は1月31日(日本時間2月1日)に対戦する計画があった。

ロドリゲスJrは昨年6月に英・バーミンガムで行われた暫定王者ガラル・ヤファイ(英)=9勝(7KO)1NC=戦で、VADAによるドーピング検査で、興奮剤ヘプタミノールの陽性反応が検出され、WBCは判定勝利の結果を覆しノーコンテストに変更。

ロドリゲスJrは2024年12月に米・テキサス州サンアントニオで行われた、ホスエ・モラレス(メキシコ)=31勝(13KO)17敗4分1NC=戦でも、薬物検査で大麻成分が検出された事で試合結果はノーコンテストとされており、2戦連続で薬物検査陽性となりながらも、WBCはNO.1コンテンダーとして優遇。

ランキング維持を狙うロドリゲスJrは、昨年10月25日(日本時間26日)にメキシコ・グアダルーペで、約6年7ヶ月ぶりにリングに上がったヘスス・ファロ(メキシコ)=17勝(12KO)13敗=に2回TKO勝ちしたが、前日計量では119ポンドを記録。

さすがにWBCもまずいと思ったのか、次戦の前日計量でフライ級リミットを超えてはならない事をロドリゲスJrに対し義務付け、フライ級リミットオーバーで試合を行った場合は、スーパーフライ級へランク替えする事を決定している。