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WBA、WBC、WBO世界スーパーフライ級王者ジェシー・”バム”・ロドリゲス(米)=23戦全勝(16KO)=が、WBA世界バンタム級休養王者アントニオ・バルガス(米)=19勝(11KO)1敗1NC=の持つ王座へ挑戦する方向で、調整中である事が明かにされた。

ロドリゲスはスーパーフライ級で4団体王座統一を目指していたが、IBF王者ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)=23勝(13KO)5敗2分1NC=と、同級3位(1、2位は空位)アンドリュー・モロニー(オーストラリア)=28勝(18KO)4敗=による指名戦が、4月18日にキルギスで開催される亀田プロモーション興行で行われる事が決定。

Jesse Bam Rodriguez
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マッチルーム・ボクシングのエディ・ハーンはロドリゲスに対し、5月末から6月上旬に米・テキサス州サンアントニオで予定する次戦で、バンタム級への階級変更を打診。階級を上げる場合はWBO世界バンタム級王者クリスチャン・メディナ(メキシコ)=26勝(19KO)4敗=への挑戦試合が有力視されていた。

しかし、4月11日に東京・両国国技館で開催される、那須川天心vsファン・フランシスコ・エストラーダをメインとする帝拳プロモーション興行に組みこまれる予定だった、WBA世界バンタム級レギュラー王者堤聖也(角海老宝石)=13勝(8KO)無敗3分=選手と、WBA世界同級休養王者アントニオ・バルガス(米)=19勝(11KO)1敗1NC=による、WBA世界同級王座統一戦が、堤選手の負傷が癒えず延期となった。

Seiya Tsutsumi vs. Antonio Vargas
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これを受けロドリゲス陣営は標的をバルガスに変更。昨年12月のノニト・ドネア(フィリピン)=43勝(28KO)9敗=戦で鼻骨を骨折し4時間に及ぶ手術を受けていた堤選手は、バルガス戦を履行できない事で休養王者となり、戦える状態にあるバルガスがレギュラー王者へ復帰するのは確実。

バルガスvsロドリゲスの勝者は、堤選手との対戦を指令されると思われるが、WBA世界同級は3月15日に横浜BUNTAIで、元世界5階級制覇王者(スーパーフライ級は暫定)で1位にランクされるノニト・ドネア(フィリピン)=43勝(28KO)9敗=と、同級4位の増田陸(帝拳)=9勝(8KO)1敗=選手が対戦。この試合の勝者もタイトル戦に絡んで来る。

日程、会場は間もなく明らかにされるが、ロドリゲスが3団体のスーパーフライ級王座を返上すると、日本人絡みの王座決定戦がそれぞれの団体で行われる事になりそうで、こちらの動きにも注目。

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