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38歳の元IBF世界スーパーフライ級、WBO世界バンタム級王者ゾラニ・テテ(南ア)=29勝(22KO)4敗1NC=が、4年間の出場停止処分を終え、8月に南アフリカでリング復帰を果たす事が明かになった。

テテは2022年7月2日(日本時間3日)に英・ロンドンでジェイソン・カニンガム(英)=32勝(7KO)7敗1NC=と対戦。初回から圧倒し、第4ラウンド34秒に痛烈な4回KO勝ちを納めたが、試合後、UKAD(英国・アンチドーピング)による薬物検査でスタノゾロール(筋肉カット剤)の陽性反応が検出され、4年間の出場停止処分が下されていた。

テテはクイーンズベリー・プロモーションのフランク・ウォーレンと契約。2019年11月にジョン・リエル・カシメロ(フィリピン)に3回TKOで敗れ、WBO世界バンタム級王座を失ったが、自信満々でスーパーバンタム級での再起を表明し、世界王座を獲得した後、すぐにフェザー級に階級アップし、4階級制覇を目指す計画を明らかにしていた。

しかし、カニンガム戦では勝利コールを受けたものの薬物陽性が判明。テテは身の潔白を訴えていたが、UKADの検査決定を受け、2026年7月まで試合出場が出来なくなっていた。このままリングを去らざるを得ない状況に追い込まれていたテテが、どんなパフォ-マンスを見せるのか注目される。

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