タイソン・フューリー(英)=36勝(25KO)2敗1分=と、アンソニー・ジョシュア(英)=30勝(27KO)4敗=の、英国人同士の元世界ヘビー級王者対決は、11月20日(日本時間21日)に米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催される事が濃厚となった。
遅れてやって来た英国人の元世界ヘビー級王者同士の対戦は、英国開催を条件に対戦契約が締結されたが、その後、試合を配信するNetflixと、”リヤド・シーズン”を推進するサウジアラビアのトゥルキ・アラルシク大臣は、ニューヨーク開催を主張。
今週に入りアラルシク大臣が、UFCのダナ・ホワイトCEO、WWEのニック・カーン会長と設立したTKOグループ・ホールディングス社が所有する、WWE・『Monday Night Raw』の最新エピソードで、フューリーvsジョシュアの予告編ともいえる動画を放映し、ジョシュアのプロモーターであるエディ・ハーンを追い詰めていた。

ハーンは「自分たちの同意なしに発表された場合、試合は中止になる」とまで断言していたが、「開催国を変えるつもりはありませんが、話し合いには応じます。残念なことですが、何とか協力できる方法を探してみます。残念なことですが、現実は現実です」と、トーンダウン。
今週に入りフューリーは、「すべて順調だ。大きな戦いが目前に迫っている。皆さんが待ち望んでいたあの試合だ。まもなく発表される予定なので、お見逃しなく」とのメッセージを公表。ハーンはこのままTKOグループに押し切られる事になると見られる。
