元WBA、WBC世界バンタム級暫定王者でWBO世界同級1位にランクされるレイマート・ガバリョ(フィリピン)=26勝(21KO)=1敗は、2月13日にフィリピン・マニラで、WBCアジア・シルバー同級王者フラシダス・ヌーノ(インドネシア)=8勝(6KO)1敗2分=と、空位のWBO同級グローバル王座を賭けて対戦。
WBO王者ジェイソン・モロニー(オーストラリア)=27勝(19KO)2敗=への指名挑戦権を持つガバリョは、ノニト・ドネア・シニアとコンビを組み調整中で、ヌーノ戦に勝利すれば、5月11日にオーストラリア・パースで開催が決まったロマチェンコvsカンボソスJr興行のアンダーカードで、モロニーへの挑戦が実現すると思われる。