元WBO、WBC世界スーパーライト級王者で、WBO2位、WBC8位、IBF12位にランクされるホセ・カルロス・ラミレス(米)=28勝(18KO)1敗=の復帰戦は、4月27日(日本時間28日)に米・カリフォルニア州フレズノのセーブマート・アリーナで、元IBF世界フェザー級、ライト級王者ランセス・バルテレミー(キューバ)=30勝(15KO)2敗1分1NC=を相手に行われる。ラミレスはボブ・アラムのトップランクを離脱し、オスカー・デラホーヤのゴールデン・ボーイ・プロモーションとマルチ契約を締結。移籍第一戦となる。
同日は1月6日(日本時間7日)に米・ラスベガスのヴァージン・ホテルズ・ラスベガスで、フレデリック・ローソン(ガーナ)=30勝(22KO)4敗=に初回2分33秒TKO勝ちを収め、約1年5ヶ月ぶりにリング復帰を果たした、WBA世界スーパーウェルター級3位、WBC6位、WBO7位バージル・オルティスJr(米)=20戦全勝(20KO)=も出場。元世界挑戦者のトーマス・デュロルメ(プエルトリコ)=26勝(17KO)6敗1分=と対戦。
オルティスJrは、WBA世界スーパーウェルター級の新王者イスラエル・マドリモフ(ウズベキスタン)=10勝(7KO)無敗1分=への指名挑戦を控えての前哨戦となる。