WBO世界フェザー級王者ロベイシ・ラミレス(キューバ)=13勝(8KO)1敗=の2度目の防衛戦は、11月4日(日本時間5日)に米・ネバダ州レイクタホのタホ・ブルー・イベントセンターで開催が決まっていたが、12月9日(日本時間10日)に移動された。これは同日、米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで予定されていた、WBO世界スーパーライト級王者テオフィモ・ロペス(米)=19勝(13KO)1敗=の次戦が、来年まで延期された為。
ロペスに代わってESPN恒例の毎年12月の第2土曜日の夜に行われる、ハイズマン・トロフィー授賞式後のボクシング・イベントのメインに抜擢されたラミレスだが、試合会場は変更されニューヨーク以外の場所での開催となる。挑戦者は最新ランキングで同級11位にランクされた、ラファエル・エスピノサ(メキシコ)=21戦全勝(18KO)=。
同日は東京五輪ライト級銀メダリストでWBO、IBF世界ライト級8位、WBA9位、WBC12位のキーショーン・デービス(米)=9戦全勝(6KO)=と、WBOスーパーウェルター級2位、WBC15位ザンダー・ザヤス(プエルトリコ)=17戦全勝(11KO)=も出場する。