WBC世界スーパーウェルター級王者セバスチャン・フンドラ(米)=23勝(15KO)1敗1分=の負傷により延期されていた、2階級制覇のWBC世界フェザー級王者スティーブン・フルトン(米)=23勝(8KO)1敗=が、3階級制覇を賭けてWBC世界スーパーフェザー級王者オシャキー・フォスター(米)=23勝(12KO)3敗=に挑むタイトル戦は、12月6日(日本時間7日)に米・テキサス州サンアントニオのフロスト・バンク・センターで開催される、Prime Video PPV放映のプレミア・ボクシング・チャンピオンズ興行で行われる事が決定。
同日のメインイベントはWBA世界スーパーフェザー級王者ラモント・ローチ(米)=25勝(10KO)1敗2分=が、WBC世界スーパーライト級暫定王者イサック・”ピットブル”・クルス(メキシコ)=28勝(18KO)3敗1分=に挑むタイトル戦で、WBO&IBF世界ミドル級王者ジャニベック・アリムカヌウェ(カザフスタン)=17戦全勝(12KO)=と、WBA世界同級王者エリスランディ・ララ(キューバ)=31勝(19KO)3敗3分=による王座統一戦が共同メインとして行われる。
また、WBC世界ミドル級暫定王座決定戦。同級5位ヘスス・ラモス(米)=23勝(19KO)1敗=と、同級6位シェーン・モズリーJr(米)=22勝(12KO)4敗=の一戦も、アンダーカードに組み込まれた。
フンドラのスパーリング中の手の負傷により、10月25日(日本時間26日)に米・ラスベガスのMGMグランドで予定されていた、元WBC世界ウェルター級&WBAスーパー王者で、WBC世界同級3位にランクされるキース・サーマン(米)=31勝(23KO)1敗1NC=との3度目防衛戦は、来年1月24日(日本時間25日)に米・ラスベガスでの開催が発表された、元世界6階級制覇王者でWBC世界ウェルター級1位にランクされるマニー・パッキャオ(フィリピン)=62勝(39KO)8敗3分=が出場する興行へとスライドされた。