WBCが7月27日(日本時間28日)までに世界ライト級王者デビン・ヘイニー(米)に対し、指名挑戦権を獲得している元2階級制覇王者で同級2位のシャクール・スティーブンソン(米)と防衛戦を行うか、階級を上げスーパーライト級王者レジス・プログレイス(米)へ挑戦するのかを決めるよう要求していた事に対し、ヘイニー陣営はプログレイスとの対戦プランを選択。交渉は進行中だが、ライト級王座を保持したまま挑戦者としてリングに上がる事を希望。しかし、スティーブンソン陣営はヘイニーが挑戦を受けない場合は、王座を空位とする事を要求しており、WBCは理事会の投票によりヘイニーの王座保持の可否を決定する意向。果たしてどうなるか大いに注目されるが、暫定王座戦の承認が有力か?。