8月26日(日本時間27日)、ニカラグア・マナグアのプエルト・サルバドール・アジェンデのリングに登場した、元WBC世界フライ級王者で、現在、WBC6位、WBO&IBF9位、WBA10位にランクされるクリストファー・ロサレス(ニカラグア・52.3キロ)=35勝(21KO)6敗=は、アブラハム・メディナ(ベネズエラ・51.5キロ)=19勝(16KO)2敗1分2NC=と対戦。第2ラウンドKO勝利を収めた。
ニカラグアの元2階級制覇王者ロセンド・アルバレスによってプロモートされるロサレスは、同胞フェリックス・アルバラード=39勝(34KO)3敗=とのIBF挑戦者決定戦入札が、アルバラード陣営のMPプロモーション&M&Rボクシングにより2,500ドルで落札された事により、受け取る1500ドルの報酬が少なすぎるとして撤退。WBA、WBC王座を目指す意向を明らかにしている。