WBC世界ミニマム級王者重岡優大(ワタナベ)=8戦全勝(5KO)=選手と、IBF世界同級王者重岡銀次朗(ワタナベ)=10勝(8KO)無敗1NC=選手が、3月31日に名古屋国際会議場イベントホールで開催される、「トップPresents 3150FIGHT vol.8」で、ダブル防衛戦を行う事が主催の亀田プロモーションから発表された。

優大選手は前WBO王者でWBC6位のメルビン・ジェルサレム(フィリピン)=21勝(12KO)3敗=と2度目の防衛戦。銀次朗選手は同級9位アルアル・アンダレス(フィリピン)=14勝(6KO)2敗3分=を相手に2度目の防衛戦を行う。

同日のメインイベントは、既に発表されている元世界2階級制覇王者でIBF世界フェザー級6位にランクされる亀田和毅(TMK)=40勝(22KO)4敗=選手と、IBF世界同級2位レラト・ドラミニ(南アフリカ)=20勝(11KO)2敗=の、昨年10月以来のダイレクトリマッチ。

ほかに、マッチルーム・ボクシングが主導する、8選手による「プライズファイター」ミドル級トーナメントの1回戦4試合(うち1試合は日本タイトルマッチ)と、日本ヘビー級王者で、WBC世界ブリッジャー級16位の但馬ミツロ(KWORLD3)=10戦全勝(8KO)=選手のブリッジャー級契約戦も行われる。

イベントの模様はABEMAがPPVライブ配信。前売り価格は3150円(税込み)。試合開始予定は13時30分で、「プライズファイター」はDAZNで世界に配信される。しかし、その他の試合がDAZNで配信されるかはまだ決まっていない。