10月12日(日本時間13日)にサウジアラビア・リヤドのキングダム・アリーナで開催される、WBC、WBO、IBF世界ライトヘビー級王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア→カナダ)=20戦全勝(20KO)=と、WBAスーパー王者ドミトリー・ビボル(ロシア)=23戦全勝(12KO)=による4団体王座統一戦をメインとする、リヤド・シーズン興行のアンダーカードが決定。

WBC世界ライト級王者シャクール・スティーブンソン(米)=22戦全勝(10KO)=に、前IBF世界スーパーフェザー級王者ジョー・コルディナ(英)=17勝(9KO)1敗=が挑むタイトル戦。IBF世界クルーザー級王者ジェイ・オペタイア(豪)=25戦全勝(19KO)=は、初防衛戦で同級11位ジャック・マッシー(英)=22勝(12KO)2敗=の挑戦を受ける。

WBC世界ミドル級3位、IBF5位、WBA7位、WBO10位クリス・ユーバンクJr(英)=33勝(24KO)3敗=は、元世界挑戦者のカミル・セレメタ(ポーランド)=25勝(8KO)2敗2分=と対戦。

リヤド・シーズン初の女子世界戦。WBC女子世界フェザー王者スカイ・ニコルソン(オーストラリア)=11戦全勝(1KO)=に、同級7位レイヴン・チャップマン(英)=9戦全勝(2KO)=が挑むタイトル戦も組み込まれた。

東京五輪ライトヘビー級で銀メダリストで、IBFインターナショナル同級王者、WBC世界同級11位にランクされるベン・ウィテカー(英)=8戦全勝(5KO)=は、リアム・キャメロン(英)=23勝(10KO)6敗1NC=と、グローブを交える。