3月29日(日本時間30日)に米・アリゾナ州グレンデールのデザート・ダイアモンド・アリーナで開催される、トップランク興行のメインカード。元WBO世界フェザー級&WBC同級王者で、WBO世界スーパーフェザー級4位にランクされるオスカル・バルデス(メキシコ)=31勝(23KO)2敗=と、同級2位リアム・ウィイルソン(オーストラリア)=13勝(7KO)2敗=の一戦は、WBOが世界同級暫定王座決定戦として承認。
同級王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)=38勝(31KO)1敗1分=は、5月18日(日本時間19日)に米・カリフォルニア州サンディエゴのペチャンガ・リゾート&カジノで開催されるトップランク興行で、WBO世界ライト級2位デニス・ベリンチク(ウクライナ)=18戦全勝(9KO)=と、空位のWBO世界ライト級王座を争う事が決定。
ナバレッテがライト級王座を獲得し、スーパーフェザー級王座を放棄すればバルデスvsウィルソンの勝者が王者となり、ナバレッテが敗れた場合は、スーパーフェザー級王座を賭けて対戦する事になるだろう。