第102回WBA総会は、12月11日(日本時間12日)から15日(日本時間16日)まで、米・フロリダ州オーランドのカリブ・ロイヤル・オーランドで開催。2日目、午前9時から開始された総会は、まず本年度のWBAの活動状況の総括からスタート。その後、新ランキング作成会議に移行。出席した選手の代理人(プロモーター、マネジャー、マッチメ-カー)が、それぞれの要する選手のランキングアップ、またはランキング入りを請願。更に選手が自らがリクエストを要請。

バーナード・ホプキンスの挨拶。日本からはJBC安河内 剛 本部事務局長、帝拳ジムの田中繊大トレーナーらが参加。

ノニト・ドネアは、自らのバンタム級でのランキング入りを請願し、王座返り咲きを宣言。また、自らが擁する選手のランク入り、ランクアップを要請。

出席した現旧の世界王者、WBA地域王者の記念ショット。夜は開会パーティーが開催され、主要出席選手に記念のトロフィーーが贈呈された。

ホプキンス。

ローランド・ロメロ。

ジェシー・バルガス。

ドネア。

スーパーフェザー級新王者ラモント・ローチ。

パーティーのメーンイベントは、ホルヘ・リナレス選手の引退セレモニー。リナレス選手はヒルベルト・メンドーサ会長、ロベルト・デュランと壇上に立ち、自らマイクを取り、これまでに関わり、お世話になった多くの関係者、そして声援を送り続けてくれた世界中のファンに感謝の辞を述べた。