広告

WBO、WBA世界スーパーウェルター級王者ザンダー・ザヤス(プエルトリコ)=23戦全勝(13KO)=をプロモートするトップランクは、WBA世界同級暫定王者ジャロン・”ブーツ”・エニス(米)=35勝(31KO)無敗1NC=をサポートするマッチルーム・ボクシングと、両者の対戦へ向けて交渉が進展中である事を明らかにした。

試合は6月中旬に米・ニューヨークで行われる「プエルトリカン・ウィークエンド」に照準を合わせ、14日(日本時間15日)にマジソン・スクエア・ガーデンでの開催を目指している。

トップランクはDAZNとの大型契約を締結。マッチルーム・ボクシングは既にDAZNとの複数年契約を延長済で、放送プラットホームが共通された事により、両社に所属するファイター同士の対戦交渉は、非常にやりやすくなった。

DAZN-promoters
広告

トップランクとの契約発表会見の席上、DAZNの幹部であるピート・オリバー氏は、今後は毎週土曜日(日本時間日曜日)にボクシング番組を放送し、米国市場の格闘技ファンに向け、定期的にボクシングを視聴する習慣を定着させるというビジョンを明らかにしている。

「これまで、プロモーターごとに放送局が異なっていたために、ファンの皆さんが長年にわたり不満を抱いてきたことは承知しています。政治的な事情によって、最高の試合が実現しないことが度々ありましたが、トップランクとの契約は、その障壁を取り除く大きな力になります」(オリバー氏)

ザヤスは1月31日(日本時間2月1日)にプエルトリコ・サンファンで、WBA世界同級レギュラー王者アバス・バロウ(ドイツ)=17勝(9KO)2敗=を12回判定で破り、プエルトリコ史上最年少の23歳で統一王者となった後、このクラスの王座統一を目指す考えを示唆。

一方のエニスはWBC暫定王者バージル・オルティスJr(米)=24戦全勝(22KO)=との対戦話が具体化したが、オルティスJrと、そのプロモーターであるゴールデンボーイ・プロモーションの契約トラブルにより、対戦計画は頓挫していた。

広告