5月16日(日本時間17日)、南アフリカ・ケンプトンパークのエンペラーズ・パレスで開催されたゴールデン・グローブ・プロモーション興行のメインイベント。WBC世界ミニマム級タイトルマッチ。王者メルビン・ジェルサレム(フィリピン)=25勝(12KO)3敗=に、同級2位シヤクホルワ・クセ(南アフリカ)=9勝(4KO)3敗1分=が挑んだダイレクトリマッチは、クセが判定勝ち。
両者は昨年10月29日にフィリピン・マニラ首都圏ケソン市のスマート・アラネタ・コロシアムで対戦。終盤追い上げたジェルサレムが、116-112、116-112、115-113の判定で勝ち3度目の防衛に成功しているが、今度はクセの地元での再戦。
序盤戦、ジェルサレムは右ストレートを上下に散らし、左フックで前進。しかし、3回偶然のバッティングによりジェルサレムは左目上をカットするアクシデント。4回以降、サウスポーのクセはロングレンジからの左ストレート、右フックを決めポイントをピックアップ。
第11ラウンド、攻め込んだクセの右フックにジェルサレムの右ストレートがカウンターでヒットすると、クセはバランスを崩し尻からキャンバスへ落下。8カウントを聞いたがダメージはなく、最終ラウンド、逆転を狙うジェルサレムを足で交わし試合終了ゴング。スコアは116-111、116-112、115-112。22歳の新王者クセの今後に注目。
