6月14日(日本時間15日)、米・ミシガン州グランドラピッズのGLC ライブ・アット・20 モンローで開催されたサリタ・プロモーション興行のメインイベント。WBA暫定世界フライ級タイトルマッチ。暫定王者ジョナサン・”ボンバ”・ゴンサレス(プエルトリコ)=29勝(14KO)4敗1分1NC=に、IBF世界同級7位、WBO12位アブラハム・ペレス(米)=14戦全勝(7KO)=が挑んだ一戦は、ペレスが判定勝ちで新王者。
DAZN放映興行のメインイベントで張り切るサウスポーのゴンサレスは、いつになく積極的なスタートでペレスに迫り、ボディ攻撃から右フック、左ストレートで前進。しかし、ゴンサレスの振りは大きく、ペレスはインサイドから右ストレート、左フックをヒットしゴンサレスの前進をストップ。
中盤、ボディ攻撃から突破口を開こうとするゴンサレスだが、ペレスは右アッパー、ストレートで応戦し譲らない。7回、積極的出るゴンサレスは接近しペレスのボディに左右フックを打ち込むが、ペレスも左フック、右ストレートを返す。

終盤はゴンサレスが激しくペレスに迫り、ボディ打ちから出入りを使った波状攻撃でポイントを挽回。疲れの見えたペレスを追ったが、僅差の判定を失った。公式スコアはエフレイン・レブロン(米)115-113、ジェラルド・ホワイト(米)115-113ペレスと、パット・シュミット(米)115-113ゴンサレスのスプリット。
WBA世界同級レギュラー王者でWBC王座も保持するカルド・サンドバル(米)=27勝(18KO)2敗=は、6月6日(日本時間7日)に英・シェフィールドで、WBC暫定王者ガラル・ヤファイ(英)=9勝(7KO)無敗1NC=と対戦する事が決まっていたが、ヤファイの負傷により試合はキャンセル。
サンドバルvsヤファイの興行権は入札で、ゴールデン・ボーイ・プロモーションの41万1千ドル(約6560万円)を上回る62万5千ドル(約9980万円)を提示したマッチルーム・ボクシングが獲得しているが、サンドバルは高額報酬が得られるヤファイ戦を、負傷からの回復を待って行う方針で、その時期は10月から11月とされている。
NABOライト級タイトルマッチ10回戦。WBO世界同級7位の王者ジョシュア・パガン(米)=15戦全勝(5KO)=に、挑戦者ロドルフォ・ブスタマンテ(メキシコ)=23勝(13KO)1敗1分=が挑んだ一戦は、パガンが判定勝ち。スコアは100-90、99-91、98-92。
