経済破綻が明かになった49歳の元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザーJr(米)=50戦全勝(27KO)=を、かつての愛弟子で、WBA世界ライト級休養王者となったジェルボンテ・デービス(米)=30勝(28KO)無敗1分=が痛烈に批判。
デービスは「かつて世界を手のひらに乗せていた男が、自分の為にならないような女と付き合いあがったせいで、全てを失うのを見た。やがて、その女は彼を激しく憎む存在へと変わっていった。俺がそんな負け犬になることなんて絶対にあり得ない」と発言。メイウェザーJrをこき下ろした。
また、メイウェザーJrのサポートによりIBF世界スーパーウェルター級王者となったイシェ・スミス(米)は、かつて「10歳の頃から彼を知っている。リングの中も外も、いつでも彼を応援し続けるつもりだ」と語っていたが、「デービスに対する思い入れは純粋なものとは言えなかった。それに気づいてしまえば、人は周囲から距離を置くようになる。あいつは、他人が自分よりうまくやるのを絶対に許さないんだ、それだけのことだ!」と、メイウェザーJrを批判。

メイウェザーJrは、自身から1億7500万ドル(約280億3400万円)をだまし取ったとして、かつてのパートナー、ジョナ・レックニッツを相手取り訴訟を提起しているが、失った金銭が戻って来る可能性は限りなくゼロに近い。
そして、リングで戦うこと以外に窮地を脱する術が無くなったメイウェザーJrに対し、ズッファ・ボクシングを遂行するダナ・ホワイトは、「彼ほど懸命に働き、彼のような莫大な富を築き上げた人が、それを失ったり、盗まれたり、あるいは何らかの事情で手放すことになると、それは本当に悲惨なことだ」と語った後、「もしかしたら、僕たちが何か手を打って、彼のために解決策を見つけられるかもしれない」と言葉を繋げ、今後に含みを残している。
