広告

昨年12月27日にサウジアラビア・リヤドで、4団体統一世界スーパーバンタム級王者井上尚弥(大橋)=33戦全勝(27KO)=選手に挑み12回判定で敗れた、WBC世界同級4位のアラン・デビッド・ピカソ(メキシコ)=32勝(17KO)1敗1分=の再起戦が決定。8月29日(日本時間30日)にメキシコ・ナウカルパンで、空位のWBCシルバー・フェザー級王座を賭けて、マイケル・リンコン(コロンビア)=16勝(8KO)3敗2分=と対戦する。

ピカソは6月6日に愛知県国際展示場で、ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)=36勝(25KO)5敗1分=に6度のダウンを奪われ4回TKOで敗れた、同僚ルイス・ネリ(メキシコ)=37勝(28KO)3敗=の敵討ちに名乗りをあげていたが、井上選手に挑戦する前の3試合はフェザー級リミットで戦っており、階級を上げての復帰戦となった。

対するリンコンは昨年11月にアルゼンチン・ブエノスアイレスで、WBO世界スーパーフェザー級15位アイルトン・オスマール・ヒメネス(アルゼンチン)=24勝(4KO)2敗=と、空位のWBOラテン・スーパーフェザー級王座を争い、3回にダウンを奪うも10回判定負け。

Maicol Rincon
広告

4月18日(日本時間19日)にコロンビア・ボゴタで行われた、10戦全勝(9KO)のレコードを持つ22歳の新鋭ダグラス・ゴンサレス(ベネズエラ)との8回戦では引き分けている。リンコンはここ2戦勝ち星に恵まれていないが、アグレッシブなスタイルで真っ向からの打ち合いに強く、タフで頑丈。これまでKO負けはない。

8ヶ月ぶりのリングとなるピカソと、強気のマッチメイクでステップアップを図っているリンコンの対戦は、ピカソが持ち前の機動力を活かしたテクニックとカウンターで、リンコンの前進を捌き切ると見るが、リンコンのアタックに巻き込まれるようだと思わぬ苦戦もあり得るだろう。

広告