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8月15日(日本時間16日)に米・ジョージア州アトランタのステートファーム・アリーナで開催される、サリタ・プロモーション興行の共同メインにセットされていた、WBOインターナショナル・スーパーライト級タイトルマッチ10回戦。王者でWBO世界同級4位、IBF5位にランクされるエルネスト・”ティト”メルカド(米)=19戦全勝(18KO)=と、挑戦者で元WBOグローバル・ライト級王者エマニュエル・タゴエ(ガーナ)=34勝(16KO)2敗=の一戦は、タゴエが前日計量で驚異の10ポンドオーバーを記録し失格。

メルカドとの契約第一戦になるサリタ・プロモーションは、急遽対戦相手の確保に奔走。ロジャー・ヒリー(米)=14勝(9KO)1敗=がメルカドの新しい対戦相手に決まり、試合は146ポンド契約のノンタイトル戦として行われる事になった。

ヒリーは今朝、隣接するテネシー州チャタヌーガからアトランタに到着。コミッションによる計量に臨んだが155ポンドを計測。メルカドが139.6ポンドで前日計量を終えており、ヒリーはジョージア州ルールにより、メルカドの7ポンド以内、146.6ポンド以下のウェイトを作る必要があったが、代役のヒリーもその役目を果たせず、共同メインイベントは試合当日に中止が決定。

Emmanuel Tagoe
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ガーナからやって来たタゴエは、計量前の顔合わせで言いたい放題の悪態をついた挙句に10ポンドオーバー。そして、「誰も責めません。自分を責めます。」とコメント。

ヒリーも突然のオファーに飛びついたまでは良かったが、155ポンドはタゴエ以上。一晩あればなんとかなるだろうと、世界4位との対戦チャンスに飛びついたのだろうが、これでは全くお話にならない。

ともかく、ここ近年はオーバーウェイトの話題には事欠かない。JBCのような厳しい制約を付けないと、今後も後を絶たないのは必然。昔もプロモーターは計量を終えるまで冷や冷やだったが、今では常にそのリスクが付きまとう。計量までに落とせなかったら仕方ないではなく、プロモーターはWBCのような試合前のウェイトチェックを取り入れて行く必要があるだろう。

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