ロシア・エカテリンブルクを本拠とするRCC・ボクシング・プロモーションは、WBA世界スーパーライト級1位カリトン・アグルバ(ロシア)=17勝(9KO)1敗=と、同級11位ザウル・アブドゥラエフ=21勝(13KO)2敗=による同級暫定王座決定戦の開催を発表。日程と会場は後日決定される。

アグルバは昨年7月5日にロシア・エカテリンブルクで、同級12位にランクされていたルーベン・ネストル・ネリ・ムニョス(アルゼンチン)=18勝(14KO)3敗=との挑戦者決定戦で、まさかの2回KO負け。ランキングを大きく落としたが、12月12日(日本時間13日)にUAE・ドバイでムニョスと再戦。大差の12回判定で勝利し挑戦権を獲得。

一方のアブドゥラエフは昨年5月10日(日本時間11日)に米・カリフォルニア州サンディエゴで行われた、IBF世界ライト級暫定王座決定戦で、レイモンド・ムラタラ(米)=24戦全勝(17KO)=に12回判定負け。11月の再起戦で階級を上げ、ウーゴ・アルベルト・ロルダン(アルゼンチン)=24勝(9KO)4敗1分=に6回KO勝ち。

世界同級レギュラー王者ゲイリー・アントゥアン・ラッセル(米)=19勝(17KO)1敗=は、2月21日(日本時間22日)に米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで、1位にランクされていた平岡アンディ(前大橋)=24勝(19KO)1敗=選手を12回判定で破り試合戦をクリア。10月17日(日本時間18日)に米国(会場未定)でV2戦が予定されている。

WBAは世界王者の数を減らすという目標に引き続き取り組んでいる事を公表したばかりだが、また意味のない暫定王者が作られる。