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WBOは世界王者ハムザ・シーラーズ(英)=24勝(19KO)無敗1分=と、世界ミドル級王座を返上し同級2位にランクされたジャニベック・アリムカヌウェ(カザフスタン)=17戦全勝(12KO)=の対戦を指令。交渉期間は8月27日(日本時間28日)までで、対戦同意に達しない場合は入札となる。
両者は2024年にミドル級王者だったアリムカヌウェに、1位シーラーズが挑む指名戦の入札が、11月8日(日本時間9日)に開催される事が決定していたが、シーラーズ陣営が辞退。
アリムカヌウェは昨年12月6日(日本時間7日)に米・テキサス州サンアントニオのフロスト・バンク・センターで、WBA世界同級王者エリスランディ・ララ(キューバ)=32勝(19KO)3敗3分=との王座統一戦が決定。

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しかし、11月15日(日本時間16日)に実施されたVADA(ボランティアアンチドーピング協会)によるドーピング検査で、禁止薬物メルドニウムの陽性反応が検出され、王座統一戦は中止となった。
アリムカヌウェは身の潔白を訴えたが、今年に入り開示されたBサンプルの検査結果も陽性。これを受けWBOは、2025年12月2日(日本時間3日)から1年間の試合およびエキシビションマッチへの出場停止処分を科したが、世界ミドル級王座の剥奪は行わなかった。
まだ試合出場停止期間が残るアリムカヌウェと、シーラーズの指名戦を指令するにあたり、WBOは19ページに渡る膨大な文書で、その正当な理由を開示している。
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