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9月4日(日本時間5日)、米・ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターで開催されたマッチルーム・ボクシング興行に、ライト級のKOセンセーション、WBO世界ライト級2位、IBF4位、WBC6位、WBA10位にランクされるアラン・アベル・チャベス(アルゼンチン)=22戦全勝(19KO)=が登場。

昨年12月27日にサウジアラビア・リヤドで、現OPBF王者の今永虎雅(大橋)=10勝(5KO)1敗=選手と対戦し、ダウンを奪いスプリットの判定勝ちを収めているエリドソン・ガルシア(ドミニカ)=23勝(14KO)2敗=と、保持するWBOラテン同級王座を賭けてグローブを交えた。

サウスポー同士の対戦。プレスを掛けてジワリ前進するチャベスに対し、ガルシアは速いジャブ、左ストレートからの右ストレートをヒット。2回、ガルシアのワン・ツーからの右ストレートでチャベスがあっけなくダウン。すぐに立ち上がったが、ガルシアの左ストレート、右フックを喰らう。

alan chaves vs. eridson garcia
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3回、プレスを掛けるチャベスのワン・ツ―は届かず、ガルシアのリターンジャブがヒット。4回、ゆるりと足を使うガルシアを体が重いチャベスは追えない。終了間際、ガルシアの左ストレートからの右フックが決まりチャベスはグラり。

5回、ガルシアの連打からの左ストレート、右フックでチャベスは自ら倒れ込むようにダウン。カウント9で何とか続行。再開後、ガルシアの左右ボディからの右フックでチャベスは自らキャンバスへ膝を落としカウントを聞く。

alan chaves vs. eridson garcia
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6回、チャベスの左ストレート、右フックをよけたガルシアが足を滑らせ倒れるとレフェリーはダウンを宣告。しかし、パンチは当たっていない(8回終了後スリップに変更)。7回、ガルシアを追うチャベスだが、手が出ず、たまに繰り出すパンチも空を切り、ガルシアのジャブを喰う。

8回、追い上げが必要なチャベスの動きは全くスロー。ガルシアも足を使い待ち受けながら手を出すだけだが、左ストレートをヒット。9回、ガルシアの右フックでチャベスはまたもやダウン。試合は再開されたが、ガルシアも無理はしない。

alan chaves vs. eridson garcia
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最終ラウンド、逆転KO以外に勝つ道はないチャベスだが、パンチにスピードがなくワンテンポ遅れ空転。足を使うガルシアのジャブを喰い鼻からは出血。全く良いところなく試合終了ゴングを聞いた。判定は文句なくガルシア。公式スコアは99-87、99-88、98-88。ガルシアは空位のIBFインターナショナル王座も獲得した。

4月25日(日本時間26日)に米・ネバダ州ラスベガスで行われた米国リング初戦では、元世界ランカーのミゲル・マドゥエノ(メキシコ)=31勝(28KO)5敗=に衝撃的な3回KO勝ちを収め、米国のファン、関係者を驚かせ、エディ・ハーンをして「スターが誕生した!」と言わしめたチャベスだったが、この夜は一体何があったのか、全く元気なく覇気に欠けた。

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