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9月4日(日本時間5日)、米・ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターで開催されたマッチルーム・ボクシング興行のメインイベント。元IBF、WBO世界ヘビー級、WBAスーパー王者アンディ・ルイスJr(米)=35勝(22KO)2敗1分=と、ダミアン・クニバ(ポーランド)=17勝(11KO)1敗=の一戦は、クニバが判定勝ち。

36歳のルイスJrは約2年1ヶ月ぶりのリング登場。前の試合から20ポンド減量し公式計量では254.3ポンドを記録。対するクニバ(255.5ポンド)は1月10日(日本時間11日)にアジット・カバイエル(ドイツ)=27戦全勝(19KO)=が保持していた、WBC世界ヘビー級暫定王座に挑み3回TKO負けを喫して以来の再起戦。

身長差は13センチ。初回、ルイスJrはクニバに接近を試みるが長いジャブに阻まれる。コーナーのマニー・ロブレス・トレーナーはボディからの指示。しかし、2回もクニバの長いジャブが邪魔で距離を潰せず手が出ない。3回、クニバはフットワークを使いジャブをヒット。

4回、ルイスJrはプレスを強めるが、クニバは右ストレートを打ち下ろし接近するとクリンチ。ルイスJrは攻めあぐねている。5回、クニバのジャブも主導権を握るほどではなく、ルイスJrは右ボディストレートで接近。しかし、すぐにクリンチ。6回、試合の流れは変わらない。クニバは足を使いジャブだけだが、ルイスJrも追い切れない。

7回、もっと強引に攻めたいルイスJrは見合う時間が長く手が出ない。そこへクニバの右ストレートが炸裂。ぐらりと来たルイスJrにクニバはさらに右を追撃。滅多打ちの連打でルイスJrはダウン。ようやく立ちあがり長いダメージ確認の後、試合は続行されたが、ストップでもおかしくなかった。

8回、クニバのジャブが入る。続く右ストレートにルイスJr右を合わせ逆転を狙うが、もつれてクリンチ。主審の注意を聞く。9回、ルイスJrは出るが攻めきれずクニバのジャブを喰う。10回、クニバは足を使って待ちのジャブ。追うルイスJrはもっと手数が欲しい。

Andy Ruiz Jr
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11回、クニバがジャブを増やし小刻みに動く。ルイスJrが接近すると右ストレート、アッパーを打ち込んだ。最終ラウンド、顔面を腫らしたルイスJrは左フック、右ストレートでクニバに襲い掛かるが届かない。最後までクニバのジャブに抑え込まれ試合終了ゴング。公式スコアは117-110、114-113、114-113。1ポイント差はないだろう。

WBOグローバル・ミドル級タイトル&WBA米大陸同級王座決定10回戦。WBOグローバル王者でWBO世界同級2位、WBA7位のヴィト・ミエルニッキJr(米)=23勝(13KO)1敗=に、WBO世界同級6位、WBC10位のオースティン・ウィリアムズ(米)=20勝(13KO)2敗=が挑んだ一戦は、ミエルニッキJrが判定勝ち。

初回、サウスポーのウィリアムズに左フックをカウンターで決め先制のダウンを奪ったミエルニッキJrは、4回には右ストレートから左フックをクリーンヒット。ポイントを積み重ねて行った。8回はウィリアムズの左ストレートを受け鼻血を流したが、終盤のウィリアムズの追撃を振り切った。公式スコアは98-91×3。

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