4団体統一女子世界スーパーミドル級王者サバンナ・マーシャル(英)=13勝(10KO)1敗=が負傷。早くとも来年4月までリングを離れる事になった。これを受け、WBCは早々にマーシャルを休養王者に認定。空位となった王座はWBCシルバー同級王者で、同級1位のシャダシア・グリーン(米)=13戦全勝(11KO)=が、指令された相手と王座決定戦を行う事になった。
マーシャルは7月1日(日本時間2日)に英・マンチェスターで、フランション・クルーズ-デザーン(米)=8勝(2KO)2敗1NC=の持つ4団体統一女子世界スーパーミドル級に挑戦。2‐0判定勝ちで王座獲得に成功したが、WBCは次戦でグリーンの挑戦を受けるという条件付きで、この試合を承認していた。