8月3日(日本時間4日)に米・ロサンゼルスのBMO・スタジアムで開催される、WBC、WBA、WBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米)=40戦全勝(31KO)=が、WBA世界スーパーウェルター級王者イスラエル・マドリモフ(ウズベキスタン)=10勝(7KO)無敗1分=に挑むタイトル戦をメインとする、サウジアラビアでのビッグファイトを推進するトゥルキ・アラルシク大臣による、初の米国進出興行。”リヤド・シーズン”の全カードが発表された。プロモーターはエディ・ハーンのマッチルーム・ボクシング。

WBA世界スーパーライト級王者イサック・クルス(メキシコ)=26勝(18KO)2敗1分=に、同級5位ホセ・バレンズエラ(米)=13勝(9KO)2敗=が挑むタイトル戦。

約1年11ヶ月ぶりのリング登場となる、元3団体統一世界ヘビー級王者アンディ・ルイスJr(米)=35勝(22KO)2敗=は、元WBA1位ジャレル・ミラー(米)=26勝(22KO)1敗1分=と対戦。

WBO世界ヘビー級4位、WBC&IBF5位、WBA13位ジャレッド・アンダーソン(米)=17戦全勝(15KO)=と、WBA世界同級1位、WBC10位、IBF14位マーティン・バコレ(コンゴ)=20勝(15KO)1敗=による、WBA1位位の座を賭けた戦い。

WBA世界スーパーミドル級レギュラー王者デビッド・モレル(キューバ)=10戦全勝(9KO)=と、世界ライトヘビー級5位ラディボイェ・カラジッチ(米)=29勝(21KO)2敗=による、世界ライトヘビー級レギュラー王座決定戦。(モレルが勝った場合、スーパーミドル級王座を返上)。

東京五輪ライト級金メダリストで、WBC世界ライト級7位、WBA9位、WBO&IBF15位にランクされるアンディ・クルス(キューバ)=3勝(1KO)=は、アントニオ・モラン(メキシコ)=30勝(21KO)6敗1分=と対戦する。