タイソン・フューリーvsオレクサンドル・ウシクの対戦が消滅した12月23日(日本時間24日)のサウジアラビアで、代替となるビッグ興行が準備されている。前3団体統一世界ヘビー級王者アンソニー・ジョシュア(英)=26勝(23KO)3敗=と、IBF2位、WBO8位、WBC14位のオットー・ワリン(スウェーデン)=26勝(14KO)1敗1NC=が対戦。

前WBC王者で、WBC&WBA1位、WBO5位のディオンテイ・ワイルダー(米)=43勝(42KO)2敗1分=vs元WBO世界ヘビー級王者でIBF4位、WBO6位、WBC10位のジョセフ・パーカー(ニュージーランド)。

WBA世界ライトヘビー級タイトル戦。スーパー王者ドミトリー・ビボル(ロシア/米・カリフォルニア州在住)=21戦全勝(11KO)=vs挑戦者5位リチャード・リベラ(米)=25勝(19KO)1敗=。

前WBA世界ヘビー級レギュラー王者でWBA7位、IBF8位、WBO11位、WBC12位ダニエル・デュボア(英)=19勝(18KO)2敗=と、WBA世界ヘビー級2位、WBC9位、IBF11位マーティン・バコレ(コンゴ)=20勝(15KO)1敗=の出場(対戦相手未定)も決まっている。

フューリーの共同プロモーター、フランク・ウォーレンを含む主催者サイドは、11月15日(日本時間16日)に英・ロンドンでの記者会見で正式発表する事を計画している。