WBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(英)=34勝(24KO)無敗1分=と、IBF、WBO&WBAスーパー王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)=21戦全勝(14KO)=による4団体王座統一戦は、来年2月17日(日本時間18日)にサウジアラビアのリヤドで開催される事が確実となった。

両選手は当初、12月23日(日本時間24日)に対戦が予定されていたが、フューリーが10月28日(日本時間29日)にサウジアラビアのリヤドで行われた、元UFC王者フランシス・ガヌー(カメルーン)=1敗=とのノンタイトル10回戦で、際どい判定勝利を収めたが、3回にダウンを奪われる等大苦戦。

試合後、フューリーの共同プロモーター、フランク・ウォーレンは、12月にフューリーvsウシクは行われない事を宣言。延期となった試合の実現は来年1月下旬から2月になると語り、それはフューリー次第だろうと付け加えられてた。いよいよ、世界ヘビー級頂上決戦が実現。楽しみです。