IBFが指令していた世界スーパーフライ級5位ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)=20勝(12KO)5敗1分=と、6位イスラエル・ゴンサレス(メキシコ・上写真)=28勝(11KO)5敗2分=による挑戦者決定戦は、両陣営が対戦同意。試合は来年1月29日(日本時間30日)にゴンサレスの地元、メキシコ・サン・ルーカスで開催される。 

王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)=16戦全勝(9KO)=への挑戦権を賭けた戦いは、同級3位田中恒成(畑中)=19勝(11KO)1敗=選手と、ガルシアの間で行うよう指令されたが、田中選手側の辞退により、代わってゴンサレスの出場が決定。ゴンサレスは11月4日(日本時間5日)にメキシコ、サン・ルーカスで決まっていた、ルイス・カストロ(メキシコ)=19勝(13KO)7敗3分=との試合をキャンセルして、ガルシア戦に臨む事を決めた。