IBFは世界フェザー級2位(1位は空位)オマル・トリニダード(米)=21勝(14KO)無敗2分=と、3位ルイス・レイナルド・ヌニェス(ドミニカ)=24戦全勝(16KO)=による挑戦者決定戦を指令。勝者は王者アンジェロ・レオ(米)=25勝(12KO)1敗=への指名挑戦権を獲得する。

ズッファ・ボクシングと契約するトリニダードは、6月28日(日本時間29日)に米・ラスベガスのザ・コスモポリタン・チェルシーで開催された”Zuffa Boxing 8”で、元IBF世界スーパーフライ級王者でWBO世界スーパーバンタム級4位にランクされていたジェルウィン・アンカハス(フィリピン)=37勝(24KO)5敗2分=を、97-93×3のスコアで破っている。

Omar Trinidad

一方、サンプソン・リューコーイッツにより推進される26歳のヌニェスは、元世界4階級制覇王者の”石の拳”ロベルト・デュラン(パナマ)が、「あの子は爆発的な手の速さとパワーを持っている。彼が世界チャンピオンになることは間違いない」と言い切る逸材で、米・ラスベガスに居住し世界王座挑戦への機会を待ち望んでいる。

王者レオは5月9日(日本時間10日)に米・ジョージア州アトランタ郊外カレッジパークで、1位にランクされていた指名挑戦者のライース・アリーム(米)=23勝(12KO)1敗=と対戦が決まっていたが、アリームは前日計量でリミットを2ポンド上回る128ポンドで計量失格。

プロモーターのサリタ・プロモーションは、レオ陣営が違約金を受け取る事で試合の実現を目指したが、レオ陣営は試合への出場を拒否し、タイトル戦は中止となった。その後、王座統一戦の話もあったが今の所進展の情報はない。レオが口にしていた王座統一戦を実現させるのは、タイミング的に今しかないと思われるが、が果たしてどうなる。