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元WBC、WBO、IBF世界ヘビー級&WBAスーパー王者でWBC世界ヘビー級1位にランクされたタイソン・フューリー(英)=35勝(24KO)2敗1分=の次戦が決定。7月24日にタイ・パタヤのマックス・ムエタイ・スタジアムで、46歳のマリウシュ・ヴァフ(ポーランド)=39勝(20KO)13敗=と対戦する事が発表された。

フューリーは年内に元3団体統一世界ヘビー級王者アンソニー・ジョシュア(英)=29勝(26KO)4敗=と対戦する契約が締結された事が明かになっているが、フューリーが引退するまで自身のプロモーターだと公言した、”リヤド・シーズン”を推進するサウジアラビアのトゥルキ・アラルシク大臣は、この一戦に自らがバックアップするズッファ・ボクシングのダナ・ホワイトUFC会長を絡ませる考えを示唆。

一気にボクシング界の構図を変えたい意向だが、エディ・ハーンはホワイトの介入は断固として認めない方針で、ズッファ・ボクシングに対する敵対心は限りなく強い。

ともあれ、ジョシュアは7月25日にサウジアラビア・ジェッダでクリスティアン・プレンガ(アルバニア)=20勝(20KO)1敗=との対戦が決まっており、パンチはあるが10回戦の経験が3度だけというプレンガには負けまい。

フューリーも2012年11月にウラジミール・クリチコ(ウクライナ)の持つ世界ヘビー級王座に挑戦し、12回判定負けで初黒星。直近10戦で3勝しか挙げていないヴァフに敗れるとは思えず、同時期にチューンナップ試合をこなす事になった、両選手のその後が注目される。

IBFはイタウマvsサンチェスの世界王座決定戦指令

Moses Itauma vs. Filip Hrgovic
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IBFはオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)=24戦全勝(15KO)=の王座返上により空位となった世界ヘビー級王座の決定戦を、同級1位フランク・サンチェス(キューバ)=26勝(19KO)1敗=と、同級3位(2位は空位)モーゼス・イタウマ(英)=14戦全勝(12KO)=で行う事を指令。交渉期限は7月29日(日本時間30日)までとなっている。

しかし、イタウマは8月29日(日本時間30日)に英・ロンドンのO2アリーナで、4位フィリップ・フルゴビッチ(クロアチア)=20勝(15KO)1敗=と対戦する事が決定済。

サンチェスのマネジャーを務めるマイク・ボラオは、打倒イタウマに自信満々。イタウマが対戦に応じる事を望んでいる。WBA、WBOでも1位にランクされるイタウマが、どう決断するかが注目される。

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