昨年7月25日に東京・有明アリーナで行われた、WBC&WBO世界スパーバンタム級タイトル戦で、井上尚弥(大橋)=26戦全勝(23KO)=選手に8回TKOで敗れ王座を失った、前王者スティーブン・フルトン(米)=21勝(8KO)1敗=の再起戦が決定。

6月15日(日本時間16日)に米・ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催される、WBA世界ライト級王者ジェルボンテ・デービス(米)=29戦全勝(27KO)=に、同級2位フランク・マーティン(米)=18戦全勝(12KO)=が挑むタイトル戦をメインとする、プレミア・ボクシング・チャンピオンズ興行に出場する。

井上選手に初黒星を喫した後、フェザー級転向を表明。現在、WBA世界フェザー級2位(1位は空位)、WBO4位、IBF15位にランクされているフルトンは、WBA世界同級6位、IBF11位ルイス・レイノルド・ヌニェス(ドミニカ)=19戦全勝(13KO)=とグローブを交える。

WBA世界同級は王者レイモンド・フォード(米)=15勝(8KO)無敗1分=が、6月1日(日本時間2日)にサウジアラビア・リヤドのキングダム・アリーナで、WBC1位のニック・ボール(英)=19勝(11KO)無敗1分=を相手に初防衛戦を行う事が決定。しかし、フォードは減量苦からボール戦後に階級を上げる事を表明。

フルトンvsヌニェスの勝者は、フォードが勝てば王座決定戦に出場。ボールが勝てば指名挑戦者として、WBA王座へ挑む権利を獲得する事になる。フルトンはIBF世界ウェルター級王者ジャロン・エニス(米)の実父であり、マネジャー兼トレーナーのボジー・アニスと新たにコンビを組み、2階級制覇を目指している。