IBF世界スーパーフライ級王者ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)=23勝(13KO)5敗2分1NC=と、同級3位(1、2位は空位)アンドリュー・モロニー(オーストラリア)=28勝(18KO)4敗=の指名戦は、6月6日に日本で開催。愛知県名古屋地区での開催が有力。

この試合の興行権は3月5日(日本時間6日)に行われた入札で、マニー・パッキャオ・プロモーションの27万5100ドル(約4千333万円)を上回る、31万5千(約4千961万円)ドルを提示した亀田プロモーションが落札に成功。ファイトマネーの分配は、王者ガルシアが85%の27万7千750ドル(約4千375万円)で、挑戦者のモロニーは4万7千250ドル(約744万円)。

当初試合は4月17日、18日、19日の3日間、キルギスのビシュケクにあるガスプロム・スポーツ・コンプレックスで開催が予定される、SAIKOU×LUSH興行で行われる事が伝えられていたが、日本での開催に変更された。名古屋地区での開催となり、IBF世界フライ級王者矢吹正道(緑)=19勝(18KO)4敗=選手の2度目の防衛戦も組み込まれると思われる。

Willibaldo Garcia vs. Andrew Moloney

また、スーパーフライ級の4団体王座統一を狙うWBA、WBC、WBO世界スーパーフライ級王者ジェシー・”バム”・ロドリゲス(米)=23戦全勝(16KO)=は、6月13日(日本時間14日)に米・アリゾナ州フェニックスで次戦を予定。

対戦相手はWBA世界バンタム級王者アントニオ・バルガス(米)=19勝(11KO)1敗1NC=が現時点で最有力候補となっているが、スーパーフライ級王座の防衛戦となる可能性も残している。

マッチルーム・ボクシングのエディ・ハーンは、「個人的にはバンタム級王座を獲得してもらいたい」と話しているが、ロドリゲスのマネジャー&トレーナーのロバート・ガルシアは、バンタム級王座を獲得した場合でも、もう一度スーパーフライ級へ戻りガルシアvsモロニーの勝者と、4団体王座統一を賭けた戦いに臨む考えを明らかにしている。