4月5日(日本時間6日)、米・ラスベガスのMeta APEXで開催されたズッファ・ボクシング興行のメインイベント。トップランクから離脱した、WBO世界スーパーフェザー級4位、WBC5位のアンドレス・コルテス(米)=24戦全勝(13KO)=と、昨年12月27日にサウジアラビア・リヤドで、今永虎雅(大橋)=9勝(5KO)1敗=選手からダウンを奪いスプリットの判定勝ちを収めた、WBO世界スーパーフェザー級9位、WBA14位エリドソン・ガルシア(ドミニカ)=23勝(14KO)1敗=のライト級10回戦は、コルテスが判定勝ち。
サウスポーのガルシアに対し、いきなりの右を放つコルテスだがなかなか届かず、手数が出ない。しかし、4回、ガルシアがホールディング減点されると、コルテスのパンチが届くようになり、コルテスは右で飛び込みガルシアのボディを打つが長くは続かい。一方のガルシアにもポイントを取り切るような攻めが無いまま試合は終了。スコアは97-92、96-93、95-94。
セミファイナル。ライト級10回戦。元WBC世界フェザー級王者で、IBF世界ライト級5位、WBO12位にランクされるマーク・マグサヨ(フィリピン)=28勝(18KO)2敗=と、元世界挑戦者のフィアガル・マクロリー(アイルランド)=17勝(9KO)1敗=の一戦は、マグサヨが5回21秒TKO勝ち。

マグサヨはWBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦への出場を辞退し、ライト級に転向。これが第一戦目。米・ニューヨークに住む33歳のサウスポー、マクロリーは2024年6月に米ラモント・ローチ(米)=25勝(10KO)1敗3分=が保持していた、WBA世界スーパーフェザー級王座に挑戦し、8回TKO負けを喫している。
L字ガードで距離を詰めて来るマクロリーを、マグサヨは右ストレート、左フックで迎え撃つが、手数と積極性ではマクロリーという流れでで迎えた4回、マグサヨは左ボディを決め、強烈な右スイングをヒット。マクロリーは大きく後退する。
続く第5ラウンド、マグサヨが攻勢に出るとマクロリーのセコンドは棄権の意思表示。あっけない決着となったが、マグサヨはライト級でもパワーが通用しそうなところを見せた。
フェザー級10回戦。アザト・ホフハニシャン(アルメニア)=22勝(17KO)6敗=と、エドゥアルド・バエス(メキシコ)=25勝(10KO)7敗2分=の元世界ランカー対決は、ホフハニシャンが判定勝ち。序盤戦優位に進めたバエスに対し、ホフハニシャンは右カウンターを軸に中盤から反撃。競り合いを制した。スコアは97-93、96-94、95-95の2-0。
