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WBC世界ウェルター級王者ライアン・ガルシア(米)=25勝(20KO)2敗1NC=は、昨夜、米国三大ネットワークの一つNBCが放映する歴史ある深夜の人気番組『レイト・ナイト』に出演。次戦で同級1位コナー・ベン(英)=25勝(14KO)1敗=と対戦する事を発表した。

「9月12日に試合を行うことは確かだ。会場はラスベガスになる」(ガルシア)

9月12日(日本時間13日)はサウジアラビア・リヤドで、WBC世界スーパーミドル級1位サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)=63勝(39KO)3敗2分=が、WBC世界同級王者クリスチャン・ムビリ(フランス)=29勝(24KO)無敗1分=の持つ王座へ挑戦する事が発表され、ガルシアvsベンがアンダーカードで行われるというニュースもあったが、それはなく、米・ラスベガスでの開催となる。

Ryan Garcia
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プロデビュー以来10年間、歩みを共にして来たエディ・ハーンのマッチ・ルーム・ボクシングから離別したベンは、新たにズッファ・ボクシングと契約。4月11日(日本時間12日)に英・ロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアムで、元WBA、WBC世界スーパーライト級王者のレジス・プログレイス(米)=30勝(24KO)4敗=に判定勝ちした試合では、1500万ドル(約23億4170万円)の報酬を獲得。その後、ベンはズッファ・ボクシンと新たに5試合の大型契約を締結している。

ガルシアをプロモートするゴールデンボーイ・プロモーションのオスカー・デラホーヤは、ダナ・ホワイトが展開するUFCをモデルにしたズッファ・ボクシングを痛烈に批判し続け、仕掛け人であるサウジアラビアのトゥルキ・アラルシク大臣に対しても、所有していたリング・マガジンをアラルシク大臣に売却した事を、「最大の過ちだった」とまで言い切っている。

今度の試合はチャンピオンであるガルシアがAサイドで、興行の主導権はゴールデンボーイ・プロモーションが握る事になるが、独自の世界チャンピオンを認定するズッファ・ボクシングと契約するベンが、主要4団体の世界王座へ挑戦する事の意味は大きい。

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