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WBCが指令していた世界フライ級王座統一戦。王者リカルド・サンドバル(米)=27勝(18KO)2敗=と、同級暫定王者ガラル・ヤファイ(英)=9勝(7KO)無敗1NC=の一戦は、6月6日(日本時間7日)に英・シェフィールドのユーティリタ・アリーナで開催される、マッチルーム・ボクシング興行で行われる事が決定。

同日のメインカードは、WBC世界スーパーライト級王者ダルトン・スミス(英)=18戦全勝(14KO)=が初防衛戦で、元王者で同級1位のアルベルト・プエジョ(ドミニカ)=24勝(10KO)1敗=の挑戦を受ける指名戦。

サンドバルvsヤファイの興行権は3月13日(日本時間14日)に行われた入札で、ヤファイをプロモートするマッチルーム・ボクシングが62万5千ドル(約9980万円)で、サンドバルが所属するゴールデン・ボーイ・プロモーションの41万1千ドル(約6560万円)を抑え落札に成功していた。

サンドバルは昨年7月30日に横浜BUNTAIで、寺地拳四朗(BMB)=25勝(16KO)2敗=選手を12回判定で破り、WBA、WBC世界フライ級王座を獲得して以来のリングとなる。

Galal Yafai Francisco Rodriguez Jr
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一方のヤファイは昨年6月21日(日本時間22日)に英・バーミンガムのbpパルス・ライブ・アリーナで行われた暫定王座防衛戦で、フランシスコ・”チワワ”・ロドリゲスJr(メキシコ)=40勝(28KO)6敗1分2NC=と対戦。最終ラウンドにダウンを奪われ、判定負けとなったが、試合後にロドリゲスJrの薬物陽性が判明。試合結果はノーコンテストに変更され、ヤファイに暫定王座は戻されたが、かなり打たれ相当のダメージを受けた。

WBCはロドリゲスJrの薬物検査陽性は故意によるものではないとして、5月23日(日本時間24日)に米・カリフォルニア州サンディエゴのタウン&カントリー・ホテルで行われる、同級2位アンジェリーノ・コルドバ(ベネズエラ)=19勝(12KO)無敗2分1NC=との試合を、WBC世界フライ級挑戦者決定戦として承認。

ロドリゲスJr戦であれだけ打たれたヤファイが、どれだけその尾を引いていないかが、サンドバル戦での勝負のカギを握る事になると見るが、薬物陽性疑惑は反省で済んでも、あれだけ打たれダウンまで喫したダメージは、抜け切るものではない。果たしてどんな試合になるか注目したい。

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